清々しい風が吹き、美しい緑が生い茂る季節、立夏(5月5日)を迎えました。
「夏が立つ」個人的な思い込みですが、日本の四季の中でも、「立つ」という表現が最も似合うのは「夏」だと思っています。
5月1日が立春から数えて八十八夜、夏も近づくと言われる時期で、春とは違った心踊る季節の到来ですね。
ところで、有信会東京支部は6月1日(土)に令和6年の総会・懇親会を開催いたします。
詳細は東京支部のHPに掲載されており、すでに参加の申込みをいただいた方も多数いらっしゃいます。
有信会東洋支部では、6月の総会と12月の忘年会を大きなイベントとして開催していますが、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けて3年間お休みしたことから、まだまだ、以前の賑わいには戻せていない状況が続いています。
総会という少し固い名称がハードルを高くしている面がありますが、中身はいたってフレンドリーで、初めての方がひとりでご参加いただいても、みんな福岡大学という共通の遺伝子を持つ仲間たちです。
出身地や学部も年齢や経歴も超えて繋がる縁があるのです。
夏が立つこの季節に、ちょっとだけ勇気を出して参加してみませんか。
新しい出会いが待っているかもしれません。
有信会東京支部 支部長松下和徳 令和6年5月10日(旧暦:卯月3日)立夏の巻