あのくさ2023:春分の巻

支部長通信「あのくさ」

遂に来ましたね「春分」
昼が長くなって、夜に追いつき、昼と夜がほぼ同じ長さになる。
関東では桜が咲いて、改めて春を感じますよね。

春分の日を利用して、あおによし、奈良の都に行ってきました。
今週、大学を卒業する娘が四年間過ごした街に、一度は行っておきたい思いを叶える最後のチャンスでしたが、多くの外国からの観光客で、結構賑わっていて、帰りの京都駅は、3~5分ごとに出発する新幹線はどれも満席に近い状態です。
奈良の街をゆっくり味わうには、日帰りでは短いのですが、何とか街の雰囲気を感じて、楽しんできました。

新型コロナの規制も緩和され、マスクは個人の判断という事ですからしなくても良いのですが、朝の通勤電車では、まだ、ほとんどの人がマスクをしている状態で、観光地でも、一部の外国人以外はマスクをしている人が圧倒的に多いですね。

残り10日足らずで3月も終わり、いわゆる年度末を迎えます。
卒業の季節でもあり、新しい人生が始まる季節でもあります。

母校福岡大学からも多くの卒業生が、新しく社会人として東京に出てくるのではないかと思います。
皆様も、福岡大学の後輩が近くに来るかもしれません。出会ったら、声をかけてあげましょう。

これまでと同じ生活を続けている皆様も、少しフレッシュな気分で街に出てみませんか。
見慣れた街にも、新鮮な発見があるかもしれませんよ。

有信会東京支部 支部長 松下和徳 令和5年3月21日 春分

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