あのくさ2023:夏至の巻

支部長通信「あのくさ」

「夏至」が遂にやってきましたね。
一年で一番日が長く、夜が短い日です。
夏が来たことを印象付ける日でもあります。
一方で、それを境に日は短く、夜は長くなっていきます。
しかしながら、体感する盛夏はもう少し先になるのですから、人生に例えると、もしかしたら、(私の勝手な思い付きですが)肉体的なピークを過ぎた後に、本当の盛りは来るのかもしれません。
だから、気持ちは常に前向きに生きて行きましょう。

ところで、今回のあのくさは夏至の締め切りを少し過ぎてしまっているのですが、6月24日(土)に友信会会員大会が開催され、講演会、支部長会、懇親会に出席してきました。
支部長会に出席していたのは、東京から沖縄までの地域支部41支部長と、福岡銀行などの職域支部の5支部長でした。
私が支部長になってから初めて開催された支部長会だったので、新支部長ということで、東京がトップバッターで挨拶させていただきました。
来年の総会では100人以上の参加を目標にしているとアピールしておきましたので、皆様一緒に頑張りましょう。

懇親会では、奈良、山口、岩国、周南の支部長と同じテーブルになり、地域支部の実情と課題で盛り上がったのですが、ひとつ恵まれていると思ったのは、山口県内にいくつもの地域支部があるので、支部間の交流があるということでした。
実は、東京にも学部の同窓会があったり、有志のゴルフ会があったり、若手と経営層の交流会が行われたりしています。
このような集まりを東京支部が統合的に組織できれば、大きな塊にできるのではないかと思いますが、如何でしょうか。

そのためには、東京支部が誰でも参加したくなるような求心力と懐の深さを持つ必要があります。
それだけの可能性が東京支部にはあるのではないかと思いますが、これまでの概念を超えて、もっと、東京支部の活動を魅力的なものにしていかなければなりません。

東京支部は地域支部で一番を目指すべき存在ではないかと思った、会員大会の長い一日でした。

有信会東京支部 支部長 松下和徳 令和5年6月21日(ちょっと遅れてしまいましたが・・・)夏至

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