一年で最も寒い「大寒」の時期となりましたが、この寒さを乗り越えて春がやって来ます。
この時期の届いた悲しい知らせですが、有信会東京支部の相談役である辛嶋保馬さんがお亡くなりになりました。
福岡大学同窓会の発展に強い思いを寄せられていた大先輩のご逝去に深く哀悼の意を表したいと思います。
新年の慌ただしさの中で、怠けていたつもりはありませんが、「もっとしっかりしろ」という私たちへの厳しい激励が届いた気もします。
辛嶋さんの望みでもあったと思いますが、今年の総会に100人を集めるという大きな目標に向かって、もう一度気合を入れ直さなければならないと強く感じたところです。
ふと夜空を見上げると、清らかに澄んで輝く月に心が洗われます。
辛嶋さんは、これからも私たちを厳しく見守っていただけるはずです。
心よりご冥福をお祈り致します。
有信会東京支部 支部長 松下和徳 令和6年1月29日(旧暦:師走18日)大寒の巻